民生委員が紹介、福祉課職員から依頼が
初めて、地元・那珂川市の福祉課から連絡を受けての生保受給世帯のおとむらいに行き、牧師とともに安置場所でのお別れから出棺、火葬場での収骨までを行いました。
司式者は、福岡女学院チャプレンの青木麻里子牧師。
訃報を聞きつけた民生委員さんが病院に駆けつけ、遺族におとむらい牧師隊について情報提供し、遺族が更に話を聞くことを希望したため、その場にいた福祉課職員さんからおとむらい牧師隊に電話が入ったというものでした。
おとむらい当日、件の福祉課職員さんは通常の勤務日にも拘わらず安置場所に出向き出棺まで見守ってくれ、また先の市議会で生活困窮世帯のおとむらい問題を取り上げてくれた市議の稲生まりこさんは安置場所から火葬場での収骨までご家族と一緒にいてくれました。石村は黒子に終始。遺族からは心からの感謝の言葉を頂きました。稲生市議はご自身のFBで「この地域を本当の意味で誇りに思えた瞬間」とまで書いて激賞してくれました。