抱樸館福岡の話を聞く会を開催しました
「抱樸館福岡の葬儀におとむらい牧師隊が協力するにあたり話を聞いてみませんか」という会を開催し、24名が参加しました。
話者は、ホームレス自立支援施設である、抱樸館福岡の坪田副館長と相談員の久保主任。
抱樸館の「卒業生」でお亡くなりになる方が年々増えていること、そしてその葬儀の多くに、家族の出席が無いという話を聞きました。血縁者がいても、です。
この話を聞き、改めて、私達おとむらい牧師隊が心をこめて葬りに立ち会わせて頂きます、との思いを強くしました。おこがましいかもしれませんが、自分の葬儀に参列してくれる血縁者はいないと思っている方が、最期にはそれでも牧師が来て式を行ってくれる、と思えたら、わずかでも心に暖かい光が灯ることになりはしないか、と思うのであります。
We had a lecture meeting with a social welfare corporation Hobokukan, which is supporting homeless people by providing accommodation, various programs and legal help.
The number of supportee who passes away are consistently increased while majority of them had no attendee from family members on their funeral.
If those who have no probable relatives as attendee know that a pastor make a visit to their future funeral, wouldn’t it be a hope or light lit in their heart in the rest of their lifetime ?